できてしまうと完全に治ることのない、
怖〜い妊娠線。
妊娠中にお腹が急激に大きくなる事が、妊娠線の原因ではありますが、中には妊娠線ができない人も。
その割合はおよそ3割。
体質や生活習慣などの要因もありますが、いずれの場合にも、できるだけ妊娠線ができないように心がけることが大切です。
そのメカニズムを知り、適切な予防法を取り入れて、妊娠線を予防しちゃいましょう。
妊娠線ができやすい人とできにくい人。
残念ながら、妊娠線ができやすいという人が居ます。
・元々、小柄な人と痩せている人。
・多胎妊娠の人。
・アトピー性皮膚炎や乾燥肌の人。
・高齢妊娠の人。
・経産婦の人。
妊娠線ができにくい人というのは、この逆の人ということになります。
小柄な人や痩せている人、そして多胎妊娠の人は、急に大きくなるお腹に皮膚の伸びが追いつかないタイプ。
経産婦の方の場合も、子宮が大きくなりやすいので、お腹が大きくなるのも初産の人よりも早いので皮膚がついていけません。
アトピー性皮膚炎や乾燥肌、そして高齢出産の場合には、皮膚の固さが原因といえるでしょう。
妊娠線ができるメカニズム。
妊娠線のでき方は人それぞれです。正中線に一本だけの人もいれば、スイカの皮のようにお腹に何本もできる人。
また、妊娠線のできる場所もお腹だけとは限りません。
二の腕だったり、ふとももだったり。お尻や胸にできる人も居ます。
いずれの場合も、皮膚の伸びが着いていけずに、皮膚の下の真皮という部分が断裂を起こしてしまった跡のこと。
この場所。つまり真皮というのは、皮膚の表面の表皮の下の部分になります。
このため、妊娠線というのは1度できてしまうと皮膚の表面のケアをいくら行っても、なかなか治らないのです。
妊娠線ができやすい状況。
妊娠線ができるメカニズムはこのようなことなので、体重の増加が急激であったりすると、より妊娠線はできやすくなります。
みなさんご存知かとは思いますが、妊娠中の体重の増加は12キロ以内に抑えましょう。
お腹の中に子供がいるんだから2人分食べてドンドン太りましょう!
というのは昔の話ですね。
また、体重増加を12キロ以内に抑えるだけではダメです。
急激に体重が増える時期があると、その時に妊娠線ができてしまいかねません。
ゆっくりとしたペースで体重が増えるようにコントロールしましょう。
知っておけば怖くない?妊娠線の予防の方法。
妊娠線ができやすい人の特徴、そして状況とメカニズムから、妊娠線の予防の方法が見えてきますね。
大切なのは以下の2点。
・体重増加をコントロールすること。
・保湿をしっかりして、皮膚を柔らかくしておくこと。
そして補助的に、腹帯やガードルで保護し、お腹が下がって皮膚への負担がかかるのを減らすことが挙げられます。
体重のコントロールには、食事の管理と適度な運動。
保湿に関しては皮膚に潤いを与えるのに大切なセラミドをしっかり配合したクリームやローションを使いましょう。
ただし、あまり高価なクリームですと、ついついケチって効果を半減させてしまう事もあります。
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