
妊娠5週目、初期の中の初期で、体の中では様々な変化が起きているのと同時に、奥さんの体調にも変化が起きています。
しかも!
妊娠中の奥さんのお腹の中には、赤ちゃんの他に、困ったものが一緒に入ってます…それが、
子宮筋腫
こいつが厄介なシロモノで、妊娠中に治療するのは難しい上に、妊娠中に悪さをするかもしれません。
しかも子宮筋腫の数は3つもあります。
数といい、大きさといい、非常に頭を悩ませる子宮筋腫ですが、妊娠中はどんな事に注意していけば良いのでしょうか?
子宮筋腫の妊娠・出産への影響。
この子宮筋腫があると、妊娠・出産にどんな影響があるのか?というと、
- 切迫早産の確率が上がる。
- 逆子になりやすい。
- 赤ちゃんが出にくい。
う〜ん、まぁ良い事は無いですね…
この子宮筋腫は赤ちゃんと一緒に育つそうで、こいつもこれから赤ちゃんと一緒に大きくなっていくんだって!
子宮筋腫が”腐る”という表現で良いのかわかりませんが、うまいこと子宮筋腫に血液がまわらず、もしダメになっちゃって子宮から出る事になると、赤ちゃんも一緒に出ちゃうんだって!
あわわわわ…
つまり、お腹の中の赤ちゃんと一緒に子宮筋腫も育っていく方が、妊娠は順調ということ…
大きくなってもダメ、小さくなってもダメな子宮筋腫、一緒に付き合っていかなきゃいけない子宮筋腫。
こいつのおかげでお腹も張りやすいし流産のリスクも高まるし…でもそんな子宮筋腫にもしっかり栄養をあげて、腐らないように大事にしなければならないんですね…
妊娠中の子宮筋腫の治療や手術は?
全く妊娠生活に、妊婦さんにもお腹の中の赤ちゃんにま良い事の無い子宮筋腫ですが、妊娠中に治療や手術をする事は、よほどの事がない限りはやりません。
子宮筋腫を小さくするような薬もあるようですが、これから赤ちゃんを産もうとしている場合、そういった薬や手術によるリスクの方が、格段に高いからです。
はい、そんな訳で、奥さんの体調には注意しておく。くれぐれも無理をしない。定期的な妊婦健診。気になる事があれば、妊婦健診以外にも産婦人科を受診。
そんな感じで対処していく事になりそうです。
妊婦さんの体調にも影響!安静を心がけましょう。

そんな訳で、妊娠してからというもの、体調もすぐれない事が多いんです。
ただでさえ安静が望ましい妊娠5週目の奥さん、昨日僕の帰りが遅くなり、しかも遅くなるって連絡もしなかったので、お腹が空いて1人で買い物に出かけて、駅前あたりで貧血みたいになってクラクラしちゃったらしいです。
この貧血のような症状が、子宮筋腫がある妊婦さんにはよくある症状みたいなので、道端でクラクラと倒れてしまわないようにというのが1番の大きな注意点ですね。
しかも1人の時にそんな症状とは、さぞツラくて寂しい気持ちだった事でしょう。
う〜ん、申し訳ない…まだまだ未熟で考えが甘い旦那です。
とにかく体調と相談しながら、安静を心がけた方が良い状況ですので、旦那としてはできる限りの協力をしなければいけませんね。
1つ安心して欲しいのは、子宮筋腫があっても妊娠はできた!という事。
出産の平均年齢も上がっている現在、同じようにリスクを抱えている人も多くなっているでしょう。
でも悩んでいて妊娠・出産の機会を逃してしまうのは、もっと残念です。
この先、もっと悲しい事がある可能性も否定はできませんが…
わが家も子宮筋腫が、1番の気がかりです。
(子宮筋腫による体調や妊娠生活への影響は、今後も書き記していきたいと思います。)
40代の高齢出産に子宮筋腫、油断しないで気を引き締めていきましょう!