新型出生前診断nipt検査の第2回目のカウンセリングにかかる時間は30分ほど。
費用は5,000円ですが、nipt検査を受ける場合は血液の採取と検査費用の20万円をこの日に前払いする事になります。
nipt検査でわかるのは、13、18、21番の染色体の異常です。
(21番の染色体の異常が、ダウン症。)
それでも産んであげて世界を少しでも見せてあげた方がいいのか?
この新型出生前診断のnipt検査の信頼度なんですが、陰性の場合(異常が見られない場合)は99%と、非常に高い精度です。
しかし陽性の場合となると、その信頼度は80%程度と、少し低い値になってます。(染色体異常の疑いの無い妊婦さんも合わせると、その信頼度は50%とも言われています。)
という事で、この検査で陽性と出てしまった場合、まだまだ異常の無い可能性がだいぶ残っているんですね。
なのでその後、羊水検査も受けるのかどうか?という検討に入ることになりますね。
僕達は高齢出産ですのでnipt検査を受ける意思が固まっていましたが、第1回目のカウンセリングを受け、
*出生前診断を受けるという意味。
*そしてどちらの結果が出た場合にも、その受け入れ方と対処法。
この日は血液検査のための血液20mlを採取し、お金を払って終了。
新型出生前診断と呼ばれるnipt検査は、検査自体は本人の血液を摂るだけで非常に簡単な検査です。大切なのはその意味をしっかりと考える事ですね。
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