血液検査で行う新型出生前診断のnipt検査。
この結果次第では今後、羊水検査を検討しなければなりません。
ですが羊水検査にはリスクがあります。
お腹に直接針を刺す事で、子宮が萎縮してしまったりして
破水→流産…
というリスク。
1年で大体200〜300人に1人ほどに起きてしまうそうです。
だからといって前回も書きましたが、nipt検査の“陽性”の信頼度は80%程度。(場合によってはそれ以下)ですので、nipt検査で陽性という結果が出てしまったとしても、すぐに赤ちゃんを諦めてしまうのではなく、
流産のリスクをおかしてでも羊水検査を受けた方が良いと考えています。
(陰性の場合の信頼度は99%と、非常に高いです。)
新型出生前診断のnipt検査の最大のメリットはリスクが無い事。
そして的中率が血清マーカーテストより高い事。
(デメリットはもちろん費用が高い事ぐらいですかね…)
果たして結果は…
nipt検査の検査結果。
3回目のカウンセリングでは結果を聞き、その後の事をしっかりと相談、検討します。
医師から結果の書かれた書類の入ったA4サイズの封筒を渡されて、結果の確認。
“陰性”
つまり今回の検査では異常の疑いは見られない。ということ。。
良かった〜
40代の高齢出産、しかも初産では、やはり先天性の異常の出る確率はグッと上がり、40〜50人に1人ほどだそうです。
いろいろある不安材料の一つは解消されました。100%という訳ではありませんけどね。
検査費用はかかりましたがかなりの安心感が得られました!
予約を取るのも難しくて苦労しました。
費用もぶっちゃけ、かなり無理しました。
出生前診断の意味という事もかなり考えさせられました。
でもこの検査は受けて良かったと考えています。
気軽に受けるような検査ではありませんが、希望する妊婦さんがみなさん受けられるようになると良いと思います。
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