臨月です。
前回の記事↓
臨月の妊娠36週になると、それまでと打って変わって積極的に動きなさいと言われるのは何故でしょう?
わが家の奥さんには子宮筋腫があるのでこれまでは
少しでも気になる事があれば安静に!
と強く産婦人科の医師からも強く言われてましたし、運動もおっぱいマッサージも控えてましたが…
36週になるといきなりですが、動いた方が良い!と。
子宮筋腫があって中期に安静にしている分、逆に出産が遅れがちになる場合もあるそうです。今さらなんですと!
出産が遅れれば赤ちゃんはその分育って大きくなり、分娩がつらいものになっちゃうのかもしれませーん!
そんな訳で意識的に動いていきましょ〜。
旦那の僕も歩け!歩け!階段使え!とハッパをかけていきます。ここまでくると少しぐらいのお腹の張りは気にしません!
臨月になったら動いた方が良い訳。
正常な分娩の時期は37週からですので、臨月の36週からはそろそろ出産を意識し始めます。
それまでの妊娠期間というのは、お腹の中の赤ちゃんを、お腹の中という保育器の中で大切に育てていく事が目的ですが、ここからは、
出産!
という赤ちゃんを産みだす行為に目的が変化します。
出産!
という赤ちゃんを産みだす行為に目的が変化します。
ですので妊娠中に失った体力を取り戻すとともに、体を動かす事によって筋肉を柔らかくし、分娩に向けた体づくりが必要になってくるんですね。
特に股関節を柔らかくしておき、子宮口を開きやすくしておくと安産につながってくれるようです。それにはやはりマタニティーヨガがおすすめ。
売れ筋のマタニティーヨガ↓
DVD付 安産のための体と心をつくる Happyマタニティ・ヨガ (高橋書店 ヨガの本シリーズ)
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どんな運動が良いのでしょうか?
ヨガ以外でも日常生活の中でできる運動としておすすめなのは
・スクワット
・ウォーキング
・雑巾がけ
どれも定番です。家事も立派な運動ですし、買い物に少しの遠回りのウォーキング、エスカレーターはやめてなるべく階段を使うなどの日常生活での運動も、臨月からは意識的に取り入れていきましょう。
スクワットなんて特に子宮口が開く効果がありそうですよね。
スクワットはお付き合いで一緒にしてますよ。僕もこれから体力が必要ですから。
しかしながら奥さんはお腹も大きく重たくなってますし、骨盤が開いてきてるせいか、腰痛もあってしんどそうです。
少しの間のしんぼうだと良いんですけど。
臨月におすすめじゃない運動は?
お腹も大きくなり、重心も変化しているので、妊婦さんは転びやすくなってます。転倒の危険のある運動はやめた方が良いです。
・自転車に乗る
・高い所に登る(飛び降りる)
・ジャンプする
などはやめた方が良いでしょう。
運動しなさいと言われてますが、くれぐれも運動は慎重に、特に1人の時に無茶はやめましょうね。
↓安静が必要な妊娠初期、中期のお腹の張りについての記事