簡単!美味しい!土鍋で作る10倍粥の作り方。

必読!離乳食の初期〜完了期、ずっと食べるおかゆの簡単で美味しい作り方ですよ。

離乳食を食べ始めると、まず作るのが10倍粥。その後は7倍粥5倍粥と続いていきますが、案外作り方って知らないですよね?

特に炊いたごはんから作る場合の水の量ってわかります?

わが家の赤ちゃんは生後6ヶ月、もうすぐ7倍粥になります。

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おかゆは土鍋で!おいしいおかゆの基本です。
最近は電子レンジで簡単に離乳食用のおかゆが作れるグッズもありますが、お粥を美味しく作るための基本は土鍋で炊くこと。
土鍋は吹きこぼれにくいし、ふっくらとしてお米の味も引き立つので、驚くほどに味が全然違います!
作ったら食べ比べてみてください。
お米から作ると更に美味しいのですが、育児に忙しいお母さんのタメに、ちょっと作りたいお父さんのタメに、お米から作る簡単で美味しいお粥の作り方をまとめてみたいと思います。

お米と水の量

10倍粥「お米1:水5」
7倍粥「お米1:水3」
5倍粥「お米1:水2」
(全粥、通常のおかゆは5倍粥ぐらい。)
10倍粥を一合炊く場合、お米の量は一合の180mlに対して、水は5倍の900ml。
かなり多いので、半合ぐらいで良いかもしれませんね。
半合の場合、ご飯は90mlで、水は450mlです。
この時、お米の計量カップを使うと便利。
お米を半カップに、水を2杯と半カップです。

火にかける時間。

10倍がゆ:20分ちょっと
7倍がゆ:15分ちょっと
5倍がゆ:15分ちょっと
ごはんを水でほぐしたら、浸けておく必要はありません。そして、わが家は最初から弱火で、上記の時間ぐらい放置!
土鍋ならまず吹きこぼれる事もありませんし、弱火なら焦げる事もほとんどありません。
おかゆを蒸らす!
最後に、火を止めたら10分ほど蒸らすこと。
これで美味しいおかゆの出来上がりです!
小分けにして冷蔵しておくと楽ですね。
育児のコツは楽できるところは楽をする!
ですよね。ぜひお父さんも挑戦してみてください。

おかゆの解凍の方法と温め方。

冷凍したおかゆを解凍して温める時にも、土鍋が大変便利です。
(小分けの容器に入れて保存していた場合)

*土鍋に少量の水を入れます。

小分け容器ごと、冷凍したおかゆを入れます。他の小分けした離乳食も入れちゃいましょう。
蓋をして火にかけます。
要するに“蒸す”ということ。蒸すことによって、普通にお湯にかけるより数倍も早く解凍できますし、温まるのも早いんです!
土鍋は蓋がガラスで中身が見えるハリオの土鍋、大きさは3合炊きがおすすめ。
もちろん、土鍋は離乳食以外にも使えます。ハリオの土鍋はそのまま食卓に出しやすい土鍋で吹きこぼれにくい作りになってます。
冷凍できる小分けパック(フリージングパック)との組み合わせで、簡単に離乳食を準備しちゃいましょうね。
そのまま冷凍庫!離乳食の保存に便利な小分けパック。

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