既に生産終了、パーツも無い古いDVDレコーダーを修理。
このブログの趣旨とは少し違いますが、先日、長年使っているDVDレコーダーの修理を自分でやってみました。
長年といってもまだ10年経ってないぐらい。
このDVDレコーダーのHDDには、子供のビデオも少し入ってますし、残しておきたい番組などがズラーっと並んでいます。
修理した機種はPanasonic(パナソニック)のDMR-XP11という機種。
当時はかなり売れた商品だったんですが、すでに生産終了している商品で、メーカーにもパーツの在庫がありません。
故障の状態。
症状は、とにかくDVDのディスクを読み込まない!です。
なので、借りて来たDVDの再生できませんし、空のディスクも読み込んでくれずにエラーが出ます。
ですので、HDDからDVDディスクへのダビングもできません。
これではハードディスクに残っている映像をDVDに残しておく事ができませんね。
外付けHDDにダビングは?とも思いましたが、古い機種なので対応しておりません。
HDDの映像を救い出す残る方法は、アナログケーブルで他の機種に繋いで、アナログでのダビング…
何十時間もあるので気が遠くなります…
HDDへの録画は問題無くできますし、症状からすると、おそらくDVDドライブの交換をすれば大丈夫かと、、、
問題は既にパーツが無いという事。
ヤフオクで同じ機種を購入!
そこで、ヤフオクで同じDMR-XP11の中古を購入することに。
まぁまぁ出品されてますね。落札相場はジャンク品を除くと6,000円〜13,000円ぐらい。
なかなかの値幅です。
なるべく程度の良い物を手に入れたいところですが、使用年数よりも使用時間が短い物は、商品説明を見てもわかりません。
まぁドライブの交換に失敗する可能性もあるので、安い物にして、6,000ほどで落札できました。
DVDドライブの交換。
届くと家に同じDVDレコーダーが2台です。
ちなみに僕は電気屋でもありませんし、電気屋で働いたことも無い、全くの素人です。
ですが、修理の作業は思ったより簡単。
やり方は次の記事に書いてみますが、1時間ほどで出来ました!
ドキドキしながらまずはDVDの再生を…
出来ました!
続いて友達に頼まれていた番組のダビング。空のディスクも読み込んでくれて、
出来ました!
これで大切な映像をDVDにダビングして残すことができるようになりました!