離乳食が始まると気になるのが赤ちゃんの食べ物のアレルギー。
・今は大丈夫でも後々だんだん出てくるんじゃないかな?
・何を食べさせたらアレルギーが出ない体になるのかな?
とアレコレ心配になりますよね?
現代社会に着々と増えていくアレルギー、根こそぎ断つことは難しいかと思いますが、食生活によってアレルギーに強い体作りをする事は可能です。
ある日突然訪れるトラブル!
赤ちゃんのトラブルは見た目からは中々分かりにくい事が多いですね。
うちの子は大丈夫そうだと思っていても、ある日突然やってくるトラブル!親としては
「私のせいだ!」
と自分を責めてしまう事でしょう。でも出来る限りの事をしていても、怪我にしても事故、病気にしても、避けられない物は避けられない。そう実感しています。
ですが、出来る限りの事はしてあげたい!
そう思うのが親心。
成長とともに改善していくだろうと、ジワジワと連鎖的に悪くなることだけは避けたいところですよね。
アレルギーなどのトラブルを寄せ付けない体作りをする為には、やはり乳酸菌を含むヨーグルトなどを習慣的に食べさせ、免疫力のアップをすると良いことは有名ですね。
ですが…
腸内フローラとは?
簡単に言いますと。腸内環境の善玉菌、悪玉菌、そしてどちらでもない日和見菌のバランスの事。
理想的なバランスは
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
です。
善玉菌を優勢な腸内環境に保つことで、日和見菌は善玉菌の見方をしてくれます。
そして善玉菌の代表が、乳酸菌とビフィズス菌。
アレルギー症状を抑える乳酸菌は?
ヨーグルトには色々と英字と数字が書かれていますよね?
配合されている乳酸菌の種類を表していますが、種類によって効果が違います。
例えば、便秘解消したいなら、ブルガリアヨーグルトのLB81。日本人の胃ガンの原因の大半である、ピロリ菌の除去ならLG21。
そして、肝心の免疫力を高める、強いアレルギー活性が確認されているのが、LLKT11という乳酸菌です。
生きたまま腸に届くビフィズス菌は?
生きたまま腸に届くビフィズス菌の代表は、BB536。ビヒダスヨーグルトに含まれています。
多くのビフィズス菌が動物に棲むビフィズス菌である中、BB536はヒトの健康な入場から発見されたビフィズス菌です。
なので胃酸にも負けず、生きたまま腸に届いて、活発に働き、腸内フローラを良い状態に保つことが期待できます。
他にも様々な乳酸菌、ビフィズス菌がありますが、免疫力を高める乳酸菌のLLKT-11と、生きたまま腸に届くビフィズス菌のBB536を継続的に摂取するのがベストミックス。
間違った選択をしても効果はありませんよ。
腸内フローラを良い状態にして、お子様の元気の基礎作りを早目に始めてあげましょう。