前回のブログでは、断乳の方法について記しましたが、その時のわが家の赤ちゃんの様子をメインに、今回も断乳についてブログを書いてみようと思います。
断乳の時期は1歳6ヶ月。カレンダーを使って赤ちゃんにお話ししながら断乳しました。
一つの体験談として読んでみて下さい。
1歳5ヶ月、赤ちゃんはまだまだおっぱいが大好き。
さて、1歳5ヶ月で体重が10キロほどになってくると、お母さんの膝の上で授乳している姿は少々不自然になってきますね。
ちょっと古い本ですが、「赤ちゃんが来た」で、著者はコドモドキと表現しています。
赤ちゃんと子供の中間ぐらいの感じですね。
赤ちゃんが来た (朝日文庫)
とはいえ、まだまだおっぱい大好き!寝かしつけの時と夜中の授乳は欠かせません。
新生児の頃のように1時間〜2時間ごとに起きて授乳という事はありませんが、夜中と明け方の二回、おっぱいが欲しくて目を覚まします。
夜は歯磨きが済むと「パイパイ!パイパイ!」と言って授乳クッションを母さんのトコロに、とても嬉しそうにニコニコと持って行きます。
毎日楽しみなママとの2人の時間。
卒乳のやり方は?
前回の記事に書いたように、カレンダーにこの日でおっぱい終わりだよ、の印を付けて、2週間前からバツを書いて卒乳カウントダウン!
そんなやり方で卒乳しました。
卒乳1日目〜
1日目の寝かしつけはワンワン泣きました。ですが、「パイパイ!パイパイ!」とおっぱいを要求することはありませんでした。
夜中にも1度起きたものの、おっぱいを要求することは無く、所在無さげに不安そうなところ、トントンすると寝たそうです。
きっと我慢しているんですね。
2日目には泣き方も少し落ち着き、夜中も同様。
そして勝負の3日目。なんとほぼ泣かずに寝て、朝までグッスリ!
わが子ながら立派!とてもよく頑張って、よく我慢したんだと思います。父さんにはわかりますよ。
とてもスムーズに進める事ができた卒乳。これは断乳ではなく、日にちを決めた卒乳と言って良いのではないでしょうか?涙の卒乳式をしたいぐらいです。
卒乳後の赤ちゃんの様子。
その後も、たまーに飲めない事は分かってるけど「パイパイ」と言ってニヤ〜っとしてみたり、お風呂でママのおっぱいに向かってバイバーイと手を振ったり。
赤ちゃんなりに理解して、我慢して、成長していくんですね。
そんな我慢を見てちょっと切ない気持ちにもなる、頑張り屋さんのわが子です。
卒乳後の寝かしつけは絵本を2冊が定番になりました。かくして、乳児から幼児へと変身したわが家の赤ちゃん。
次なる試練はトイレトレーニングですね。